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パウルス1世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版 | パウルス1世 (ローマ教皇)[ぱうるす1せい]
パウルス1世(Paulus I、700年 - 767年6月28日)は、第93代ローマ教皇(在位:757年5月29日 - 767年6月28日)。第92代ローマ教皇であるステファヌス3世の実弟である。 == 生涯 == 出身はローマで、裕福な貴族の家系だった。教皇就任前は助祭を務めた。757年4月26日に兄の教皇が死去したため、5月29日に教皇に選出された。 兄の時代から続いていたランゴバルド王国の侵略が続いたが、パウルス1世はフランク王国とランゴバルド王国との間で苦悩し、両国と有効な外交関係を築くことが出来なかった。一方で東ローマ帝国のコンスタンティノス5世とも聖像破壊運動(イコノクラスム)をめぐって対立している。 767年6月28日、在位10年1ヶ月で死去した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パウルス1世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む
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